親戚の人の借金返済に関わりました

自分は、いわゆる借金というものは経験がないのですが、親戚の人が借金をしたときには、その返済等に、自分の親も関わることになり、それはもう大変なことになりました。自分の親が借金をした当人ではないのに、何故かわたしの家にも電話等がかかってくるようになりました。正直言って、自分が悪いわけではないのに、なぜ、自分までとばっちりを受けることになったのか憤りさえも感じたのでした。

 その親戚の人というのは、いわゆるわたしのおじに当たる人、つまりわたしの父親の弟だったのですが、その人の母親、つまり、わたしの祖母はそれはもう心配していました。何を一番心配していたかというと、離婚することになるのではないか、つまり、奥さんが逃げていってしまわないだろうかということを心配していたのでした。要するに、昔は、借金がもとで、離婚などに至ることが多かったので、そういったことからそのような心配をしたのだと思います。その点は、今も変わらないようにも思えますが、親として、そのような心配をしたのも当然だと思います。

 さて、そのおじさんですが、わたしの親などが手助けをしたりして、なんとか借金を返済し、その後は無事に普通の生活にもどりました。そして、ふつうに年を取り、昨年、病死したのでした。

大きな病気を患っている今借金返済に苦しむ

私は18歳で貧しい家を出て上京しました。高等学校在学中に決めた就職先の社宅に入りましたので寝るところは確保されていました。しかし何もない家だったので、初任給は生活家電に消えました。20歳になってもお金は一向に貯まらずある分全て使い果たすことが習慣になっていた私は、ついに消費者金融にまで手をつけました。24歳になった今、残債は120万円。この金額に届くまでに時間はかかりませんでしたが、同時に完済の兆しが閉ざされました。病を患い、月の半分は仕事を休んでしまっている状態です。

月3万円の返済どころか、光熱費や家賃さえも滞り、そのうえ鳴り止まない催促の電話。自分の撒いた種と分かっているものの、毎日毎日返済の事で頭がいっぱいで眠ることもできません。仕事もままならない自分はいつクビになってもおかしくはありません。私にとっては今が一番苦しい、辛い時期です。一層、病気が悪化し死んでしまえたらなんて楽なのだろうと思います。

貧しくて辛かった過去を補うように使ってしまったお金。これがまた未来の私をも辛くさせるとは20歳の自分は夢にも思っていませんでした。こんなことを書いている今も金利が増えていると思うと生きている意味を見出せません。なんてことは言ってられないんですが。

10万円が1年後→30万円!の時代の恐怖

私は、20代の頃、クレジットカードで、10万円借りた事があります。その時は、すぐ返すつもりでしたが、手持ちが出来ずにいました。すると、一年位で、利子がついて30万円になっていたのです。その頃は、バブルの頃だったのか、崩壊した頃だったか。

利子は高かったのだと思います。ある時期から、電話が頻繁に掛って来る様になりました。あげく、職場にも電話を何度か、かけられました。「今月末までに、お金の全額を払って下さい。」と言われました。手持ちがない中、30万もの大金を、今月末までなんて到底無理な話です。「もう少し待ってください。それに、職場には掛けないで下さい。」と言いましたが、容赦なく「今まで、ほったらかしていたあなたが悪い!こっちも仕事なんですよ。」と言われました。

給料全額渡しても、13万・・どうすれば良いのか途方に暮れました。ドラマの様に、ガラの悪い男性が家まで来たらどうしよう。と毎日びくびくし、精神状態は、極限に来ていたと思います。一瞬は死も考えたのですが、30万で死ぬのはあほらしい・・と思いなおしました。そこで、兄に相談することにしました。兄は説教しながらも、お金を貸してくれました。あの時、死なないでよかったと、兄に心から感謝しています。